2015年 県経営者協会寄付講座

 

 

県経営者協会寄付講座「経営特講II」が鬼澤邦夫会長の講話でキックオフしました

 

新学期を迎えて経営学部の数ある講座のなかでも地域の経営者を外部講師に招き、その熱弁に人気の「経営特講Ⅱ」がスタートしました。

「経営特講II」は、県内優良企業のトップが、自社のミッション、強み・弱み、事業環境の見通しなど経営にかかわること、さらに、企業人として成長してきた自らのキャリアを振り返り、経営のプロとしての楽しみや苦労などを、学生に直接語りかけます。

 例えば、鬼澤会長は「言行一致」を座右の銘にしておられます。成功した銀行員は、考え抜く力、考えを伝える力、考えを実行する力という、能力と実行力を備えているとのこと。銀行業で求められる人材の大事な要素を、簡潔にユーモアを交えてお話いただきました。   

常陽銀行鬼澤邦夫会長と質問する学生

この考える力の源を、イバキリ経営学部では、教養科目と経営専門科目を学ぶことで身につけます。講義の翌週には、講師が実際に直面した経営課題に、チームで取り組みます。ソリューションを導くグループワークを通して行動力を強化しています。例えば(株)カスミのケース・スタディでは、SWOT分析を応用して、各チームの見解を取りまとめ、ビジネスのチャンス、リスク、会社の競争力などを報告しました。各チームの見解をさらに深堀する宿題が出されますので、自然にPDCAのサイクルを回すことになります。

経営特講グループワーク風景    

チームソリューションの発表風景


 このように、チームでの討論を通して、経営の実際についての理解を深めると同時に、問題解決のグループワークで、リーダーシップ行動を体得しています。経営学部2年次生ほとんど全員が履修していて、経験豊かな経営トップの講義から多くを吸収しています。