2017年度 経営学部FD研修を開催

2017年度の経営学部FD研修は、19日(火)16時から1730分まで、11号館11202教室で行われた。講師は慶應義塾大学商学部の新井和弘教授であった。

新井教授は、慶應義塾大学の教養研究センター開講課目「アデミック・スキルズ」を6年間(2008年~2012年、2015年度)担当され、その経験に基づいて、グループ学習の実践技法、担当教員、受講生の学習効果、および教員のスキル向上等について講演された。約1時間のパワーポイントを使った話の後、30分程度の質疑応答がなされた。

講義される新井和弘 慶應義塾大学商学部教授

 

受講生が自ら考え、資料を探索し、プリゼンを行うことをベースにした課目であるため、問題意識の喚起、問題の発見、問題解決に至るプロセスを能動的に体得可能である。春学期ではグループ学習を実践するためのスキルを養い、秋学期は共同で論文を執筆する形式である。

この課目を履修することで、受講生には能動的な学習態度、グループでのコミュニケーション・スキル、論理的思考などが育成されると同時に、担当する教員にとっても複数教員(3人)による学習指導、複数教員で講義を担当するなど、教育スキルの向上に有益な試みがみられた。講演後の質疑応答では、教育方法に関する質問が多くなされ、活発なFD研修となった。

 

記:今口忠政